■現在最も使用されているポリブデンなど塩ビ系のものとステンレス配管との差額を試算してみました。
平均的な住宅(38坪〜42坪)では、給水5箇所(キッチン・バス・洗面台・トイレ・洗濯機)、給湯5箇所(キッチン・食洗器・バス・洗面台・洗濯機)の計10箇所の給水・給湯配管が必要となります。
下記に示す表はそのステンレス配管材料費の定価です。定価で見るとステンレス配管は、塩ビ系の配管材料費とほとんど変りません。ただ、実際採用するとなると、塩ビ系材料は普及率が非常に高いため見積書に計上される価格は定価の5割から6割くらいですが、ステンレス配管は定価の8割前後の見積もりとなりますので、実際の差額では5万円〜8万円前後と見ておけば良いでしょう。
また、工事費ですがこれは業者によって非常に大きく変ります。以前からステンレス配管の施工を行っている業者であれば、塩ビ系配管もステンレス配管もほとんど変りません。ステンレス配管には特殊な工具も必要となりますので、初めての業者や慣れない業者に頼むと、とんでもない金額を請求されることもありますのでご注意してください。
現在、病院・官公庁の建物はほとんどがステンレス配管指定ですので、業者選びのポイントは、官庁関係の仕事もしている業者であれば大丈夫でしょう。
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